東芝、インドで変圧器事業を買収へ

東芝が、インドの重電機メーカー、ヴィジャイエレクトリカルから電力・配電用変圧器、および送配電機器事業を買収すると発表した。買収金額は約200億円で、東芝は今回の買収を足掛かりに、経済成長著しく需要盛んなインドの電力インフラ市場に食い込む。

ヴィジャイエレクトリカルはインド国内の配電用変圧器で高いシェアを持つ重電機メーカー。インドでは17%のシェアを持っており、2012年度の売上高は約250億円となっている。東芝は会社を工場なども含めて買収し、従業員約4500名も傘下に置く。

買収後は変圧器の技術をインドに移管する。インド市場に合う製品を開発して販売機種を増やし、鉄道用の送配電システムへの参入も目指す。現在インド国内ではドイツのメーカー、シーメンスなどが好調であり、現地生産を進めることによって東芝は巻き返しを図りたい考えだという。

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