インド、金輸出を規制 経常赤字抑制目指す

インドは14日、金硬貨・メダルの輸入を禁止し、現金決済を義務付けると発表した。金輸入を抑制することにより、膨張し続ける経常赤字の抑制を目指す。現金決済義務は2013年7月に一度撤回されていたが、ふたたび適用されることとなった。

インド財務省は13日、金及びプラチナの輸入関税を8%から10%に引き上げ。銀も6%から10%に引き上げるなどして、輸入の拡大を抑制する策を打ち出していた。チダムバラム財務相はさらなる経常赤字の削減のため、今年の金輸入量を850トンに減らす計画だという。

また、輸入した金の20%を輸出に振り分ける必要があるとした既存のルールについては、宝飾金などに加工されていない金についても、新たに対象に加えるとした。

インドの金輸入量は、2013年5月に過去最高の162tに達した。輸入関税の引き上げなどにより、6月には31tにまで減少したが、その後7月にはふたたび47.6tにまで増加した。

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