インドの毒入り給食事件で校長夫妻が訴追

インド東部のビバール州の小学校で今年の7月に発生した毒入り給食事件において、校長のミーナ・デビ容疑者とその夫は21日、殺人罪などで訴追された。地元メディアの報道による。

同州の貧しい村にある小学校では今年の7月、猛毒の殺虫剤が混入した給食を生徒が食べるという事件が発生。4歳から12歳の児童たちが給食を食べた後に次々と体調を崩し、23人が死亡した。

警察によれば、デビ容疑者らは事件2日前に給食サンプルから検出されたものと同じ有機リン酸系殺虫剤を購入していた。その後それを調理器具が保管されている部屋に置き、意図的に給食に混入させて生徒達に食べさせたものとみている。デビ容疑者とその夫、アルジュン・ライ容疑者は現在、殺人、殺人未遂などの罪に問われているという。

地元メディアでは、貧困層の児童に対して給食を無料で供給する州政権の政策の評判を落とすために、野党支持者である校長夫妻が毒を混入させたと報道していた。

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