モンスーンがインド北部を襲う 地元住民60名死亡

例年よりも2週間ほど早く吹き始めた季節風、モンスーンによって、インド北部が豪雨に見舞われている。

州都デラドゥーン(Dehradun)では16日、24時間に過去最高記録となる降雨量220mmを記録。ガンジス川をはじめとする一連の河川は氾濫し、川沿いに建てられた多数の建物が崩壊したほか、橋なども被害を受けた。この雨で少なくとも60名が死亡しており、現在インド当局は、被災者を地元の学校などに収容している。

インド空軍は現在、ロシア製新型ヘリ「ミイ17V-5」など約20機のヘリコプターを使って、洪水で屋根の上に避難した住民や、水没した道路で孤立した住民などの避難に当たっている。救助作戦にはインドの軍人約5000名が投入されており、被害の軽減に努めているが、数階建てのビルが崩壊するなど、依然として被害は出続けている。

18日にはガンジス川の水位は下がり始め、雨はピークを過ぎた模様だ。

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