インド初の惑星間宇宙船、地球周回軌道を離れる

インド初の惑星間宇宙船である「マーズ・オービター・ミッション(MOM)」が、地球周回軌道から離脱して火星に向かって旅立った。12月1日、MOMの公式ツイッターアカウントは、「同宇宙船が地球を離れて火星に向かって行った」とツイートしている。

同宇宙船の目的は、大きく分けて二つ存在する。一つは、火星の大気をサンプリングしてメタンの痕跡を探すこと。もう一つは、国内外に向けてインドの技術を示すこと。

同ミッションは、費用4500万ポンド(約75億円)をかけて実施された。2012年11月5日の打ち上げ以降、たびたびエンジンを噴射して加速した。一度噴射に失敗したものの、予備の燃料によって問題はすぐに解決された。

現在、インドのMOMに続いてアメリカのNASAの探索機「MAVEN」も火星に向かっている。MOMの10倍近い費用が投資されたこのMAVENも、MOM同様に火星の大気のサンプリングを行う。火星への到着は、MOMよりも数日ほど早くなる見通しだ。

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