アンドラプラデシュ州、日本大手メーカー・ヤンマー株式会社に投資の呼びかけ

2014年11月26日、インドの南部にあるアンドラプラデシュ州の政府は、州の首相であるナイドゥ氏が、日本に来日した際、日本の大手メーカーと会談し投資の声がけを行なったことを明らかにした。

今回会談を行なったのは、日本で発動機や農機の大手として知られるヤンマー株式会社の常務取締役であり農機事業本部長の小林直樹氏である。それからモーターなどの電気機器製造会社として有名な日本電産の会長兼社長を務める永守重信氏。また、このほかパナソニックや大阪商工会議所の関係者らとも会見を行なった。

アンドラプラデシュ州は、農業が盛んな地域として知られ、米やたばこ、綿花、唐辛子、サトウキビの栽培が主だっている。近年では製薬の中心地としての研究が盛んであったり、情報技術産業の育成に力を入れていたりと、今後の発展が期待されている。また、天然ガスと石油、石炭などのエネルギー資源も豊富であり、現在は沖合で開発を行なっている最中である。

ナイドゥ州首相は、ヤンマーに対しアンドラプラデシュ州での工場建設をすすめたり、州での米の収穫量や作付け、管理の方法などを説明した。また、港湾を利用すればより便利に生産した米を供給できるようになるとも伝えた。日本電産に対しては、州内に工場を新設すれば8日目には稼働できるだろうと説明した。行政の手続き関連の問題を懸念していた日本電産側は、この説明を受けインドで5つの工場建設を検討中とのことである。

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