IMF、インドの2012年成長見通しを下方修正へ

国際通貨基金(IMF)は9日、世界各国の「経済見通し」について発表した。2012年下半期について、2012年は6.1%から4.9%2013年については6.5%から6%に下方修正した。

インド国内では、シン首相の政権が海外資本が小売業界に投入される経済支援策などを打ち出していて期待が高まっているが、その効果が市場の数値に出るまでは概ね3年から5年程度かかるとの見方が多い。
その為、直近の数字については官僚主義や汚職などが広がっている問題が根本的な見通しの判断材料となるほか、経常赤字が広がっている事実やルピー為替相場の下落傾向などから、当面の間は成長見通しが低下するとしている。

また、ユーロ圏の危機がさらに悪化し、米国による「財政の崖」の問題が顕在化した場合には、さらに悪化するリスクについても表明している。

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