日立、インド金融機関向けの決済サービス会社買収へ グローバル展開加速

株式会社日立製作所が、インド国内において金融機関向けのATM・POSシステムを用いて決済サービスを提供する大手企業であるPrizm Payment Services Pvt Ltd.(プリズムペイメントサービス社)を買収すると発表した。

すでに、Winvest Holdings(India)Private Limited(ウィンベストホールディングス)、Sequoia Capital(セコイアキャピタル)、Axis Bank(アクシスバンク)などのプリズムペイメントサービス社の株主らとは、株式譲渡契約を締結している。

現在、株式会社日立製作所はインドをグローバル戦略の重要地域としており、同グループ全体の売上高を2015年度までに、2011年度の約3倍の3000億円に拡大することを目指している。インドは、経済成長に伴いIT投資成長率は年間10%を超えることが予想されるなど、IT市場の急激な成長が続いている。これにともないATMやPOSの設置も徐々に拡大しており、特にATMの普及率は今後4年間で約3倍に増加すると予想されている。

株式会社日立製作所は、それを受けて今回の買収を決定。プリズムペイメントサービス社の持つノウハウや技術を集約し、インドを起点とするITサービス事業の拡大を目指す。

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