インド人が中国に抱く複雑な感情

中国をインドの安全保障にとって脅威だと考えているインド人の割合が83%にもなることが、オーストラリアのシンクタンク、ロウイー国際政治研究所とメルボルン大学インド・オーストリア研究所の共同調査で判明した。

調査ではインド人1223名を対象に、聞き取り調査を実施。その結果、中国はインドにとって最大の貿易相手国であるにもかかわらず、中国の台頭がインドに良い影響を与えると考えている人の割合は31%にとどまった。一方、他国と強調して中国を抑制すべきと考えている人は65%だった。

中国を脅威と感じる理由は「中国の保有する核兵器」「カシミール地方領有権をめぐる対立」「第三国の天然資源確保のための競争の激化」などだった。

なお、インド人が最も安全保障の脅威になりうると考えている国は「パキスタン」だった。また、好きな国ではアメリカが62%でトップ。日本は57%で3位だった。

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