インドで初の国産空母進水式、中国をけん制へ

インドが2018年の配備を目指す初の国産空母、「ヴィクラント」3万7500tの進水式が8月12日に行われ、海軍力をアピールした。海洋進出を進める中国をけん制する狙いがあると見られる。

この空母は、南部コチ造船所で建造が進む「ヴィクラント」のうち、艦橋などの一部を除いた母体部分が完成したため、進水式が実施された。空母は全長260メートル、傾斜のついた甲板があり、戦闘機、ヘリコプターなど25機程度の航空機を搭載可能で、2018年に配備する。

インドは現在、イギリス製の空母「ビラート」を運用しており、今年中にロシアからも空母の引渡しを受けるが、国産空母を作ったのは今回が初となる。

海洋進出の動きを進める中国が、パキスタンの一部の港湾の管理権を獲得するなど、インド洋でも影響力を拡大する中で、海軍力を増強することにより、中国をけん制する狙いもあると見られる。

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