インドで核の悲惨さを伝える日本の漫画が出版へ

広島への原爆投下から68年を迎えた2013年8月6日、核保有国であるインドで、核兵器の悲惨さを伝える日本の漫画のヒンディー語版が誕生した。

今回発行された作品は漫画家こうの史代さんの「夕凪(ゆうなぎ)の街 桜の国」原爆投下後も後遺症に苦しむ女性の日常や家族の絆、そして原爆の悲惨さをといた作品で、2007年には映画化もされている。

今回のヒンディー語版は、インド在住で現地の若者に核廃絶や平和について考えて欲しいと思った翻訳家、菊池智子さんが地元の出版社と企画をすすめたことにより実現。菊池さんは「原爆での被害が長い間続き、世代を超えるという事を特に若者や子供に理解してもらいたい」と話しているという。

出版当日は出版会が開かれ、インドの人たちが漫画を読むことができるコーナーには大勢の人たちが訪れていたという。漫画は現地の各書店で購入可能。

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