インドの新車販売、6ヶ月連続で前年割れ 下げ幅も拡大し小型車売れず

インド自動車工業会は6月11日、5月の国内新車販売台数が前年同月比で8.9%減の20万1473台だったと発表した。6ヶ月連続で前年を下回り、また下げ幅も拡大するなど、需要の落ち込みが顕著になってきている。

インドでは消費者心理の冷え込みから、同国内では代表的な高額商品である自動車の売れ行きが鈍化。これまでは中間層を中心に好評を博していた小型車の売れ行きが、金利高の影響で鈍っていることも原因だという。

商用車販売台数は10.6%減で5万5458台。企業の設備投資に対する意欲が低下しており、バスやトラックなどの売り上げの低下が足を引っ張った。

日系メーカーもインドでは苦戦している。最大手のマルチ・スズキやトヨタの現地法人は辛い状況が続いているが、ホンダはこのたび取り扱いを開始した小型ディーゼル「アメイズ」の販売が好調で、プラスに転じていた。

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