住商商事、自動車向け特殊鋼の加工合弁事業に参画へ

日本の大手商社企業である住友商事は14日、インドの特殊鋼最大手のムカンドと提携し、自動車向け特殊鋼の加工事業の合弁会社を新たに設立すると発表した。新会社の設立は今年10月を予定しており、出資比率はムカンドが60%に対して、住商が40%となる見通し。

合弁会社設立後は1年半後を目処に、インド国内では最大規模となる特殊鋼加工工場を設立する。新工場の設立までは、既にムカンドが保有している加工工場の運営を引き継ぐ。

インド国内では自動車の需要が高まっており、今後も市場の拡大や需要の伸びが期待されることから、合弁会社設立に繋がったとみられる。ムカンドはインド国内における特殊鋼加工の最大手の一社であり、特殊鋼の素材を国内で供給できることが最大の強みとなっている。インド国内では、国内で原料を調達する「自給自足での自動車生産が流行となっており、強みを生かした素材提供が事業展開される予定だ。

住友商事は、「ムカンドの製造能力・技術力と住友商事の営業力やマネジメントノウハウを結集し、インド特殊鋼市場のリーディングカンパニーを目指していく」とコメントしている。

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