三菱重工がインドの造船会社買収へ

三菱重工業が、インドの大手造船会社を買収する方向で最終調整していることが明らかとなった。インドの機械工業大手ラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)の子会社に対して出資する形を検討しており、今後提案に入る見通しだ。

三菱重工業が買収を検討しているのは、L&Tの造船子会社である「L&Tシップビルディング社」。
同社はインドでのシェアは少ないものの、2都市に造船所を持ち一定の顧客がいると言われている。これまで日本企業がインドの造船会社を買収したことあなく、買収が実現すれば、国内の造船会社で初めて。

三菱重工業は造船においては高度な技術ノウハウを持っている反面、ここ数年は製造コストの問題から海外からの発注が少なくなり、中国や韓国との競争で苦しい戦いが続いている。インドの企業を買収することで安い人件費を利用しメリットを活かすほか、商戦の需要があると言われるインドでマーケットの拡大も狙う意向だ。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ