マルチ・スズキ株主総会、工場完全復帰は「見通し不明」

日本の大手自動車メーカースズキの鈴木修会長は26日、インド現地子会社マルチ・スズキの株主総会に出席し、その後記者会見を開いた

7月に暴走によって閉鎖され、その後再開したマネサール工場について、鈴木会長は「いつフル生産にできるか、見通しは立たない」とコメントし、当分の間は一部のラインだけを動かした生産が続く予定だとした。

鈴木会長は記者会見において、今回の暴動について「原因が分からないのが正直な事実」としており、事件の究明には時間がかかるとしている。同社の幹部が、インド国籍の従業員に対して、いわゆる「カースト制」に関する差別発言がきっかけになったという一部報道に対して、「カーストの問題は120%ないと断言できる」とコメントしている。

また、インド西部のグジャラート州で2015年中の稼働を目指しているマルチ・スズキの自動車工場について、将来的に年間50万台の生産体制を構築したいと意欲をみせた。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ