インドの新車販売、3ヶ月連続前年割れ 消費の冷え込み鮮明に

インド自動車工業会が、3月11日に2月の乗用車国内新車販売台数を発表した。

発表によれば、乗用車の販売台数は前年同月比16.7%減の22万6484台で、3ヶ月連続の減少となった。1年4ヶ月ぶりの減少幅だった。始めは小さかった減少幅も徐々に広がっており、金利高、燃料高、景況感の悪化のトリプルパンチを受けた消費者心理の冷え込みが鮮明になってきた。この傾向はもうしばらく続く見込みで、各社は対応に苦慮している。

一方、商用車の販売台数は前年同月比11%減の6万8388台。景気の先行きを懸念する企業が投資を大きく減らしたことが販売台数減少の原因と見られる。こちらは2ヶ月ぶりの減少幅だった。

インドの自動車メーカーは、値下げや割引キャンペーンなどで消費者心理の改善につとめているが、今のところこれといった効果はもたらされておらず、各社はもうしばらくの間苦戦を強いられる見通しだ。

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