インドの技術競争力が上昇、低コストでも確かな技術売りに

インド企業が、低コストで高い技術を武器に宇宙開発や防衛、原子力分野などに次々と進出している。

2013年11月には、インド初となる火星探知機が打ち上げられた。同探査機は12月1日に地球の周回軌道から離脱し、火星へと向かい始めた。アジアの国・地域が火星探査を行うのは、今回が初となる。

予算は45億ルピー(約74億円)と、アメリカ宇宙航空局(NASA)の火星探査機プロジェクト「メイブン」の約10分の1。探査機に必要な部品の約3分の2は、インド最大のエンジニアリング会社ラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)、ゴドレジ・アンド・ボイス、ヒンドスタン航空機などの国内企業が請け負っており、技術力の確かさを証明している。

インドは、1974年の核実験で欧米から制裁を受けて以降、独自の宇宙開発計画を実施してきた。今後、インドは原子力分野や防衛分野でも力を伸ばしてくるものと思われる。

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