インドの大停電、送電網の過負荷が原因との見解を同国政府が発表

インド政府の中央電力規制委員会は17日、7月30日から31日にかけてインド国内で発生していた大規模停電の原因について調査結果をまとめた。経済的発展が著しく、電力消費量の多い北部と未だ過疎化が進んでおり電力消費量の少ないインド西部による需給のアンバランスの結果、電気が西部から北部に集中的に流れる事態となり、送電網に異常をきたしたとみられるとしている。

あくまで発電におけるトラブルではないとしている今回の報告書では、送電線の一時的な運転中止などによって、送電網が十分に作動しない状態だったことを指摘。さらにトラブルが発生した時のバックアップ体制や、復旧体制が用意されていなかったことから、停電が長引いた要因になったとも指摘している。

中央電力規制委員会は、各州に対して電力関係の政府機関と協力した送電網対策の指針を半年以内にまとめるように要請している

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